FM宮崎について 番組審議会 第379番組審議会

第379番組審議会

1.開催日時

平成31年3月19日(火)15:00~16:00

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数7名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、川路 善彦、奥津 陽子、松田 秀人、崎田 さおり、東条 晴香

会社側出席者の氏名

代表取締役社長    関  計夫
専務取締役       黒木 俊郎
編成制作部部長    井上 喜文
編成制作部部長代理 吉良 力郎

4.議題

意見交換

5.審議の内容

事務局

今回は平成29年度を振り返って、編成や放送の全般についてご意見をいただければと思っています。それでは宜しくお願いします。

   
委員1 宮崎の郷土料理や老舗の名店を紹介した開局34周年特別番組は、映像も匂いも伝えられないラジオには不向きな題材だと思うが、あえて音だけでそれを伝えようとしたチャレンジ精神が面白かった。また10時間を超える長い放送時間とそれを超える取材時間、多数のパーソナリティーのハンドリングをやりきった点も好印象だ。これからも、一見不向きなことにもどんどんチャレンジしていって欲しい。
委員2 ラジオに不向きという言葉から思い出したのだが、サツマバンドを取り上げた特別番組はエフエムの概念から脱した試みだったのではないか。今回のテーマは、制作スタッフにとって度々ある素材ではなく新たな挑戦で作り上げたものだったので、今でも良い番組だったと思っている。単に歴史を探索していったという以上に音楽文化のルーツを探ったという点で、音楽に資するラジオ局の真骨頂といえる特別番組だった。
委員3 今年度はプログラムが充実していたと感じたが、特に朝に放送しているハイブリッド・モーニングや昼に送出しているグッドタイムなど、自社制作の生放送番組が心地良かった。全国ネット番組ではAORが音楽の選曲やMCの雰囲気がFMらしく心地良かった。次年度以降の要望だが、地元のミュージシャンが作り上げる音楽番組が欲しい。以前は宮崎発信で幅広いジャンルの音楽を紹介していた番組やクラシック専門の番組もあったので、地元の音楽文化を伝えるために制作して欲しい。
委員4 先ほどご意見が出た開局特別番組は、ここ数年、料理や食材など食べ物系をよく取り上げている。それで感じてきたのは、パーソナリティーの皆さんが食べ物に関する説明がとても上手だというところだ。言葉だけで食べ物を表現するのは難しいと思うが、だからこそレポートを続けて欲しい。その他には、今夜もバニー先輩のように、紙面で読んだほうが面白い難しい題材をパーソナリティーの力量で柔らかくしてラジオに乗せるという挑戦も、パーソナリティーの力量を伸ばしていくためにもぜひ続けて欲しい。
委員5 この1年、番組審議委員を続けて感じたのは、レディオ・パラダイス耳が恋した(以下、耳恋)という番組がエフエム宮崎の強みだということだ。耳恋は私が委員になる前から知っていたし、同世代の人たちも「耳恋は知っている」という人が多い。そして、それ以外の番組が弱いと感じる。年配の人向けの番組や主婦向けの番組が多く感じる。エフエム宮崎以外の番組では、10代の人に支持されている「スクール・オブ・ロック」などがあるので、エフエム宮崎でももっと若い人向けの番組を作って欲しい。今はyoutubeやインスタライブなど、映像と文字と音声とを同時に手軽に楽しむ事ができて、インターネットで検索すれば見たい、知りたい番組がすぐ見つかるので、若い人はそちらに流れていくので、それに負けないように若者向けの番組を増やして欲しい。その他では、人気のある耳恋を直接楽しめる公開放送を、もっと増やして欲しい。
委員2 若者向けの番組が増えればそれ以外の世代の番組が減ってしまう。それでも将来の事を考えれば若年層は無視できないので、なにか世代間の格差を超えられるような編成は考えられないだろうか。
委員3 若い人が興味を持つジャンルでクイズをして生で繋がったりとかはどうか。出来上がったものを押しつけられるよりも参加型の方が好まれるのではないか。
委員5 ただ今の若者は、ラジオやテレビのように放送される時間に合わせて接触するのではなく自分がしたいと思った時に接触するのを好むので、生放送だと支持されにくいかもしれない。
委員2 現在は大衆がなくなって分衆化している。学年が一つ変わっただけでも情報が共有できないほど細分化しているという学者もいる。全ての世代に合わせるのは難しいだろう。それでも、どこかの世代を取り込むのではなく各世代を尊重した編成を心がけて欲しい。
委員6 いま小学生のなりたい職業の上位にyoutuberが上がってくるが、アナウンサーはランキングが下がっている。ただyoutuberは世界中に沢山いて、言いたいことを無責任に言っているだけの人も見かける。その無責任な発言がこれまでにないものなので、視聴者を惹きつけている面もある。一方、放送局として番組を作るということはその内容に責任を持ち、正確性や品格さえも要求されるので、番組制作がどんどん難しくなっているように感じる。しかしエフエム宮崎では、局のカラーを意識して制作の意思を尊重して育ったパーソナリティーが活躍していると感じる。地域の顔となり得るような人材を育てることが、これから大切なのではないか。
委員7 この1年は音楽文化の中にエフエムラジオがあると感じていて、リスナーとパーソナリティーの垣根を超えた交流ができる事業が多く感じられた。FMラジオのファンを増やす事業で好印象だ。その他、自殺予防フォーラムなど地域の方に還元できる企画も、エフエム宮崎の魅力なのではないか。やはり宮崎に密着したラジオ局として独自性を出していくことが、これからも支持されていくポイントだと思った。
事務局 次回開催 平成31年4月16日(火)15:00~16:00

過去の審議会

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