FM宮崎について 番組審議会 第384番組審議会

第384番組審議会

1.開催日時

令和元年9月17日(火)15:00~16:00

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数6名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、川路 善彦、奥津 陽子、松田 秀人、崎田 さおり

会社側出席者の氏名

代表取締役社長     関  計夫
専務取締役       黒木 俊郎
編成制作部部長    井上 喜文
編成制作部部長代理 吉良 力郎

4.議題

番組審議

5.審議の内容

事務局

今回審議いただきますのは、毎週月~木曜日、17:15~19:55にお送りしています、自社制作番組「Radio Paradise 耳が恋した(以下「耳恋」)」です。試聴は9月11日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。

   
委員1 「耳恋」は長年続いておりファンも多い番組という印象だ。オープニングトークで「子供をバイクで学校に送っていった」事を話していて、シローらしいと感じた。水曜日担当の小野は、明るくてテンションも高く好感度の高いイメージだが、少し「大阪のおばちゃん」のような雰囲気があり親近感が湧くのではと思った。この日の放送では「怪談」をテーマにメッセージを募っていたが、その中で「突然、公衆電話が鳴った」という話では「今の若い人たちの中には公衆電話を知らない人もいるのでは」と思いながら聞いており、シローと小野の世代間ギャップを感じられて面白かった。リスナー投稿の衝撃度をゴルフの飛距離に置き換えて競う「衝撃発言みみんゴル」のコーナーでは投稿を二人が面白く表現していて、パーソナリティーのキャラが活かされていると感じた。この番組を聞けば、仕事が終わった人たちの一日の疲れが笑いで癒されるのではないかと思う。
委員2 毎週、月曜日から木曜日に2時間45分の番組を続けることは、出演者やスタッフは体調管理を含めて大変な努力をしているのであろう。小野は以前と比べて慣れてきているのか、テンションはそのままでシローと嚙み合ってきている。先ほど出た小野の「大阪のおばちゃん」のような感じが番組の雰囲気にハマって、シローの相方の中では一番しっくり来ていると思う。ツッコミの表現も多彩かつ一味違う感じで面白い。シローは実生活での出来事をプロの目線で観察しているのがトークから感じ取られる。二人がメッセージを紹介している時に温かさを感じた。これまで20年ほどキャリアを重ねてきたシローは、単に出演者間の会話が上手になっただけではなく、そこにリスナーとの対話も感じさせる喋りができるようになっている。メッセージを送った人が「嬉しい」と感じるような喋りが、地域密着が重要なラジオのパーソナリティーには必要なのではないか。それをシローは体現できている。
委員3 オープニングトークの話題が面白かった。バイクで子供を学校まで送る保護者はなかなかいないので、思わず想像してしまった。また保護者と分からずに心配で声をかけた教諭はいい人だと和んだ。公衆電話や男子寮にまつわる「怪談」投稿や「衝撃発言みみんゴル」への投稿なども面白かったが、日によって面白さが違うのだろう。シローのキャラクターが番組の中に出ていれば、リスナーは夕方の良い時間を過ごせたと感じられるのではないか。シローの存在感を全面に出すことが番組の安定感に繋がると思う。小野は元気もカラーもあって、シローといいコンビだ。現在、シローは4人とコンビを組んでいてそれぞれに特徴があって良いのだが、今までにない「ツンデレ」や「インテリ」という雰囲気を持つ相方とのコンビも聞いてみたい気がする。
委員4 夕方の帰宅時間に放送しているので、二人の掛け合いの元気の良さは維持した方が良いだろう。小野の声のキャラクターが面白い。「大阪のおばちゃん」のような親近感を抱かせる喋りが、リスナーからの投稿を引き出すきっかけにもなっているのでは。毎回送られてくる投稿に対してしっかり切り返せる二人のトーク力には、感心するばかりだ。また投稿の弄り方で番組が続いているという番組構成も、凄いと感じた。一つ気になったのが、小野の合いの手で「はい」という言葉を多用していて、ちょっと多すぎる気もした。
委員5 リスナーが笑ったり楽しんだりすることで仕事で疲れた気持ちを切り替えられる、いいテンションの番組になっている。それはシローのキャラクターありきではあるが、小野とのコンビが上手くいっているのもあるだろう。二人のやり取りは自然で楽しそうな雰囲気も伝わってくるし、最低限の節度を守りつつ小野がキツめに突っ込むところも良い感じだ。公衆電話にまつわる「怪談」で、古い物に怖さを感じる事が多いので以前は「廃墟」や「廃トンネル」などが怪談の題材で多かったと思っていたが、公衆電話が題材になっているのを聞くと時代の移り変わりを感じずにはいられなかった。「衝撃発言みみんゴル」では、それなりに面白い投稿が5通紹介されていたが、その陰にはボツになった投稿もたくさんあるだろうし、毎回投稿を送ってくるリスナーの層の厚さを感じた。これからも変わらず続けて欲しい。
委員6 小野は「地でしているのか」と思うくらいリアクションに瞬発力がある。会話のスピード感や即妙的な返しなど、シローと互角にやり取りしている。タレント性を持っていると感じた。小野はキャラクターが完成しつつあるのではないか。「衝撃発言みみんゴル」では、オチを語る時のジングルが効果的だ。また「衝撃発言みみんゴル」の中で「排他的経済水域」という単語を使った投稿を紹介した際に小野がゴルフの飛距離に置き換えて「ヤード」という所を「海里」に置き換えていたが、知識としてしっかりと持っているからこそ発言できたえだろうし単なるおきゃんなキャラクターではないと感じた。知性の片鱗を魅せられる人材だ。1週間を通して相方が4人変わっているが、シローがそれぞれの違いを楽しく感じているようなのでシローも相方に育てられているとも言えるだろう。
事務局 次回開催 令和元年10月15日(火)15:00~16:00

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