FM宮崎について 番組審議会 第390番組審議会

第390番組審議会

1.開催日時

令和2年3月17日(火)15:00~16:00

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数7名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、川路 善彦、奥津 陽子、松田 秀人、崎田 さおり、神田菜々子

会社側出席者の氏名

代表取締役社長     関  計夫
専務取締役       黒木 俊郎
編成制作部部長    吉良 力郎

4.議題

意見交換

5.審議の内容

事務局

今回は令和元年度を振り返って、編成や放送の全般についてご意見をいただければと思っています。それでは宜しくお願いします。

   
委員1 まずは今年度で良いと思った番組を挙げる。木村つづくのハイブリッド・モーニングは、赤間瞳と児玉真美、どちらとのコンビでもコーナーやトークの内容などが素晴らしい。ローカル性もあって、朝のワイド番組として定着している。バニーのナツウタは、面白くて普段から聞いている。樋口千穂のグッドタイムも、しっかりした構成とトークが秀逸だ。レディオパラダイス耳が恋したは、テーマや投稿内容によってばらつきはあるが、娯楽枠として楽しむことができた。全国ネットの番組ではA・O・Rがお洒落でFMラジオらしい音楽番組だ。これに比べると先ほど挙げたハイブリッド・モーニングやグッドタイムは、トークがかなり多くFMらしさがやや少ない感じだ。今後の要望としては、地域に密着したFMラジオ局なので、地元のミュージシャンを応援するための番組を制作して欲しい。
委員2 どの番組も地元色があり番組毎のファンを掴んでいて、自社番組が充実していると感じた。今年度スタートしたマダムとマドカの魔女会はマダムのキャラクター性を全面に出した番組だが、もっとそのキャラクターを活かして欲しいと感じた。例えば人生相談を増やすなど、マダムらしく毒気は出しながらリスナーを包み込むような独特な番組になって欲しい。もう一つ期待しているのが、今夜もバニー先輩だ。幅広いジャンルを扱っているのでテーマによってはなかなか結論を出しにくいだろうが、挑戦的な姿勢を崩さずにいって欲しい。その他、ハイブリッド・モーニングやら・ら・ラジオ、グッドタイム、レディオパラダイス耳が恋したなどはそれぞれ個性が際立っていて安定感もあり、各パーソナリティーの喋りをファンが楽しみにしている番組というイメージだ。また同時に、局としてバスツアーやリスナーズパーティーなどを企画していて、ファンとの交流を大事にしている点も評価できる。SNSなどを使ったデジタル一辺倒ではなく、人と人との交流を大事にしているのがラジオの良さというのを考えていると感じた。
委員3 FM宮崎は自社番組の比率が高いとの事だが、それは地元に密着し地域の特性を知って活かすことができるので評価に値する。ただ単に方言を使うといった事ではなく、地域の人々が興味を持つ話題や情報を提供する番組がもっと増えて欲しい。一方で、今後5Gが一般的になるとさらにインターネットが巨大になってきて、フェイクニュースから専門家による配信までますますいろんな情報が増えてくるだろう。これからは、それらにも接していく自由意志を持ったユーザーに常に聞いてもらえる放送を目指して欲しい。そのためにラジオでできる専門性や独自性を突き詰めて欲しい。各パーソナリティーの知識や経験、話題性を高めて欲しい。
委員4 今年度で印象に残っているのは、ハイブリッド・モーニングとバニーのナツウタだ。これらはリスナーの投稿やコーナーで構成されていてトークが多く、聞きやすくて安心感があるのが良いのではと感じた。一方、A・O・Rはユキ・ラインハートの格好良さなどラジオを聞き始めた頃の雰囲気が感じられる。そしてその雰囲気を纏ってきたのがWEEKEND JAMだ。DJポッキーが長いキャリアを経て原点に戻り、お洒落なDJスタイルで格好良い音楽番組をしているのは一つの正解だと思った。FM宮崎はローカルメディアとしての役割が重くなってくると思うので、例えば新型コロナウイルス感染防止の影響で苦境に立たされているライブハウスやミュージシャンと手をとって支えていくような取り組みにも期待したい。
委員5 この一年よく聞いたのは、学校への登下校や就活途中の車の中で聞いたハイブリッド・モーニングやレディオパラダイス耳が恋しただ。またスクール・オブ・ロックは、自分が好きなアイドルが新曲をリリースする際に出演するので自主的にスマホで聞いていた。私にとってのスクール・オブ・ロックのように、普段あまりラジオを聞かない人が聞きたくなるような企画を増やして欲しい。その他、印象に残っているのは、シンプルライフの法則だ。映像のないラジオで言葉だけで食レポをしていたのがとても印象的だった。
委員6 最近はTVを点けると、朝から夜まで新型コロナウイルス関連の情報ばかりだ。そんな中、いろいろな情報や音楽が聞けるラジオの魅力を改めて感じた。先ほどインターネットの進化についていろいろ聞いたが、私自身がインターネットにほとんど接しないのでビックリした。しかし普段接しないので、ラジオからの情報に安心感を持つし優先していきたいと感じた。今年度は地域と密着したイベントが多かったのではないか。ラジオは単に聞くだけではなくリスナーと一緒に作り上げていくという面もあるので、リスナーはパーソナリティーと一緒に楽しめる旅行やパーティーなどに参加することでさらにファンになり番組を盛り上げてくれるだろう。個人的にはマダムと行く魔女会バスツアーにすごく惹かれた。また女性のためのマネーレッスンも、これからの時代に知っておきたい内容なので続けて欲しい。
委員7 現在、どのメディアも新型コロナウイルスの話題に染まっている事を危惧している。これは一種の災害報道と言っていいと思うが、あまりにも情報過多な状態なので誤った情報に誘導されてしまう方もいるのではないか。そんな中、ラジオは比較的落ち着いた放送を保持しているように感じる。これはラジオの利点だろう。一定の正しい情報は紹介しなければいけないが、多用しすぎず一線を超えない立場を守って欲しい。ところで近年、FM宮崎制作の番組の多くがトークの多い構成になっているが、FMラジオは音質でアドバンテージを持っており、それを活かす手段は音楽にある。これまでの歴史でレコード室に膨大な蓄積があるので、それを活かす番組作りをして欲しい。音楽を絶やさない姿勢を見せて欲しい。またラジオ局の強みは、個人ではなくスタッフやパーソナリティーが練り上げて作り上げる所にある。技術はデジタル化しても制作はアナログだ。知恵と経験と蓄積された頭脳・音源を駆使してラジオならではの番組を作って欲しい。最後に今年度で印象に残った番組だが、バニーのナツウタは変わらず昭和歌謡に特化している点が貴重だ。この番組と対を成すような洋楽番組が欲しい。
事務局 次回開催 令和2年4月21日(火)15:00~16:00

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