FM宮崎について 番組審議会 396回番組審議会

396回番組審議会

1.開催日時

令和2年10月20日(火)15:00~16:00

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数6名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、川路 善彦、松田 秀人、崎田 さおり、田﨑 涼

会社側出席者の氏名

代表取締役社長     関  計夫
専務取締役       黒木 俊郎
編成制作部部長代理 吉良 力郎

4.議題

番組審議

5.審議の内容

事務局

今回審議いただきますのは、毎週金曜日、14:00~15:50にお送りしています、自社制作番組「マダムとマドカの魔女会」です。試聴は10月9日放送分のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。

   
委員1 他の番組と違いテーマを設けずにメッセージを募集しているので、リスナーがその時々に関心を持っている事や出来事などいろんな話題が入ってきており、思い出話や過去のエピソードに留まっていない点が面白いと感じた。パーソナリティーとリスナーがお喋りしているようで、お昼どきの過ごし方として良い雰囲気だ。マダムもマドカも、寄せられたメッセージに対して良識的に丁寧に応対していて、リスナーと共感している様が感じられた。ただ、両方とも共感するのではなく、場合によっては片方が叱るなどの役割分担をすれば話の幅が広がるのではないか。またマダムのキャラクターが大人しく感じた。今の雰囲気では「魔女会」というタイトルが構えすぎているように思う。違うタイトルであれば、キャラクターに期待を持たなかっただろう。
委員2 全体的にパーソナリティーとリスナーがまるで井戸端会議をしているような雰囲気で良かった。いろいろな悩みや赤裸々な告白が寄せられていて、リスナーとの信頼関係が出来上がっている点も高評価だ。マドカのメッセージ紹介は抑揚がありリスナーに寄り添っている読み方なので、リスナーも「親身になって喋ってもらっているからメッセージを送ってみたい」と思うのではないか。番組全体を通して楽しいお喋りを聞かせてもらったと感じるのだが、タイトルからすればもう少し毒気があっても良いのかもしれない。ただ、今がまとまっているのでどちらが良いとは言い難い。
委員3 以前からタイトルが気になっていた番組だ。他の番組のようなコーナーを設けず、リスナーからのメッセージを受けて番組を進めていくスタイルが面白いと感じた。メッセージには占いの話や幼稚園の抽選、コーヒーの好みなどがあって、女性リスナーが多いように感じた。他の番組よりも女性が聞いていて楽しい番組なのでは。週に1回しか放送がないので寂しく感じるが、それが貴重だと思えてリスナーも親身になってメッセージを投稿するのだと思った。
委員4 番組も2年目に入って二人とも慣れてきたのか、トークが安心して聞けるようになった。全体的にトークが多いので、リスナーがそこにいて井戸端会議をしているような雰囲気を作っているように感じた。私もタイトルに惹かれるところがあったので、魔女会というタイトルから何かに期待してメッセージを送った方にとっては二人が同じ反応をすると物足りないのではないか。メッセージに対して二人とも真面目に応えているので、どちらかが少しでも違うリアクションを取るなど変化をつけていかないと、井戸端会議にしか聞こえなくなってしまうと思う。常に紹介しがいのあるメッセージが届くわけではないので、取り上げ方を工夫して投稿者以外のリスナーも楽しんだり納得したりできるようにしてほしい。あとマダムのキャラクターがたまに消えて、素で喋っているように聞こえるところがあった。まだキャラクターが決まり切っていないのではないか。
委員5 オープニングのBGMが平日午後の番組ではあまり使わなさそうなエネルギッシュな曲だったので、個性があって良かった。トークについては、台風の話題や幼稚園の抽選などリアルタイムかつ身近で地元の話題を取り上げていて、ラジオならではの良さを感じた。悩み事や意見を求めるメッセージもあったが、マダムが生放送にもかかわらず簡潔に的を得た発言をしていたので流石だと感じた。リスナーは短い言葉であっても共感したり元気が出たのではないか。ただマダムは以前よりキャラクターが弱くなっていて、今回は爽やかな雰囲気すら漂っていた。全体的には、しっかりと楽曲もかかり電話インタビューも行っているので、内容は充実していると感じた。
委員6 放送開始時、この番組はタイトルありきの強烈な印象を持っていた。その当時のマダムは、有毒・解毒を併せ持ったキャラクターを装っていたのではないか。そしてそのキャラクターをやり辛くなっているのではないか。今回聞いた限りではよくある生活情報番組になっていて、タイトルに縛られずに内容とともに作り上げられている過程にあると感じた。マダムが無理してキャラクターを演じずに素の立場で会話を続けていたので、とても聞きやすいと思った。有毒な部分が全面に出ると無理をしなければならず、その結果、ごく一部のリスナーにしか受けないような番組に矮小化していくと感じた。タイトルを気にしなければ非常に聞きやすい番組で、それを支えているのはリスナーの投稿による番組への参加だ。今は参加する人によってラジオは息吹を盛り返している。そんなリスナーを掘り起こす役目も、この番組は担っていると感じた。
事務局 次回開催 令和2年11月17日(火)15:00~16:00

過去の審議会

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