FM宮崎について 番組審議会 第400番組審議会

第400番組審議会

1.開催日時

令和3年2月

2.開催場所

在宅聴取による書面開催

3.出席者

出席委員数7名

出席委員の氏名

委員長 阿部 行雄
道本 晋一、川路 善彦、奥津 陽子、松田 秀人、崎田 さおり、田﨑 涼

4.議題

番組審議

5.審議の内容

事務局

審議番組は、毎週月~木曜日17:15~19:55放送の自社制作番組「Radio Paradise 耳が恋した」。
※2月4日(木)、11日(木)いずれかの放送を聴取

   
委員1

私は今まで男性2人のラジオ番組を聞いたことが無かったので、また新しい番組を聞いているみたいで女性の方とは違う会話の雰囲気が面白くて楽しく聞かせて頂いた。オープニングのスーパーの話が共感できて好きだ。そしてトークテーマがフリーで、目撃情報のメッセージはついさっきの出来事だったのでラジオだからこそこういうメッセージを聞くことが出来るし、リスナーも声を伝えることが出来て良いなと思った。「ジャンベの達人」は太鼓の達人のような演出のコーナーを初めて聞いたので、これも音を聞いて楽しめるラジオだからこそのコーナーで、目で見なくてもこんな風にしているのかと想像しながら楽しく聞けた。18時台の「大喜利ですよ」は、私的にはテーマが少しピンと来なく難しかったのかとあまり面白さが分からなかった点もあった。19時台の「風雲耳恋城」はリスナーの実際の声が聞けるのがまた面白いコーナーだが、初めて聞いたので少し仕組みが分からなかった。初めて聞く人には私のように感じる人も多いのではと思う。女性と2人の方が若い子達や私に共感できる点が多くて聞きやすいと感じたが、今回はやはり共感できる話があると盛り上げ方もまた違って面白いと思った。また、太鼓の達人に似せていたり、大喜利を料理番組のようにしていたり、耳恋城だったり、全部のコーナーを面白く聞けるように盛り上がるような工夫をしていて私のように初めて、もしくは普段あんまりラジオを聞かない方でも元気が出て楽しく聞けるだろうと感じた。

※11日分を聴取

委員2

全体的な印象は、加藤とシローのコンビも良い感じにこなれて来て、音楽をしている2人らしい放送曜日として定着してきている気がする。また、共通の趣味や話題を通してのコメントも、男性パーソナリティー同士だからこそという、他曜日とのすみわけが確立しつつある気がした。「ジャンベの達人」については、今回はじめてシローがオタマトーンとのコラボを入れていた。オタマトーンの変な声?音?が入って、変な面白さが入ったと思ったが、分かりやすくなったようだ。次回はないようだったので、個人的には、工夫してオタマトーンを入れてほしい。「大喜利ですよ」については、シローの読み方で面白くなるかならないかが分かれてくる、すごく力量が試されるコーナーではと感じた。いい意味で、シローをリスナーが信頼して投稿されているのが分かるコーナーではないかと思う。番組とリスナーの絆の構築がしっかりしていると感じた。「風雲耳恋城」もリスナーとのやり取りで面白くなるのならないのかが分かれるコーナーとも思う。参加するリスナーとシローの、ゲームの間のやり取りが、ゲーム以上に肝になっている気がする。やり取りがすごく、和気あいあいとしているところを聞くと、リスナーと一緒につくり上げる番組になってきているのかと感じさせるコーナーだった。面白い面白くないよりも、リスナーがシロー、加藤とのやり取りを心から楽しんでいる雰囲気に、すごくいいなぁ、あったかいなと感じた。フリートークでは、「○○ちゃん、くん」づけの話があったが、今後この部分はすごく微妙な問題になるかもしれないと感じた。リスナーから要望があって呼んでいるという話をしていたが、もしかしたら、都度、要望があって呼んでいるもので、年齢などで呼び分けている訳ではないという話を挟む必要があるかもしれないと感じた。バレンタインの話や釣り道具の話、ナタの話など、男性2人だからこその話をリスナーも送っているというのが良く分かった。専門性のある話や、男性ならではの話など、加藤とシローだからこそのトークになっていて、個性がしっかり出てきたと思った。

※11日分を聴取

委員3

以前から意見が上がっているオープニングトークの長さだが、今回は長めだった。ただ毎回、この番組はこの長いトークのなかでシロー自身も、日替わりアシスタントとの微妙な距離感やテンションの違い等、感触をつかみつつ場を温めていく、盛り上げに必要なチューニングの時間なのだと感じた。何年間も同じコンビで続けられるのなら、またそのへんも違ってくるのかもしれないが、数年単位での入れ替わりに加え、日替わりなので、慣れているとはいえシローの苦労が伺える。アシスタントの加藤は、一人の時よりもずっとリラックスしていて、言葉もなめらかだ。やはりシローが相手から言葉を引き出すのがうまいのかもしれない。また、加藤が打楽器に精通していることから始まった「ジャンベの達人」は、耳恋ならではのコーナーで楽しい。加藤的にも、唯一の男性というだけでなく、他のアシスタントとのキャラクターの違いをアピールできていいと思った。今回紹介した「オタマトーン」も、実際にシローが面白おかしく演奏にチャレンジしたり、さらにジャンベとセッションしたり、プレイヤーが手掛けている番組という雰囲気がよく伝わってきた。

※11日分を聴取

委員4

シローの話し方やキャラは宮崎の方に愛されると感じた。いつもは女性のパーソナリティーと一緒だが、今回は男性の加藤との掛け合いも楽しかった。だが男性同士だと、声のトーンが被ってしまうところもあるので、間の取り方や掛け合いを少し考えたらすごく良いコンビになると思った。音楽も若い方から会社帰りの中年層の方が聴きやすい音楽で良いと思った。

※11日分を聴取

委員5

月曜から木曜の17時15分から19時55分放送の当番組は、約160分の長丁場を週4本もこなすシローの卓越したトーク力なしには成立しない。勢いといい笑いといい素晴らしいパワーで、円熟味も加わって、本当に全国レベルの看板番組と高く評価する。2月11日分は加藤亮作とのコンビ、3年目とのことだが、かつての番組審議会でシローの加藤に対する「いじり」がやや過剰ではないかとの私見を述べたことがある。今回改めて試聴し、無理な「いじり」がなくなり、とてもいいコンビになってきたと実感した。加藤のレスポンス力が上がり、シローが「引っ張らねば」という肩の力がほどよく抜けたのではないか。18時台の魚釣りからリールの話になり、シローの「肩の荷を下ろしたい」発言を加藤が上手に拾って場をまとめた場面など、素晴らしいトークだった。唯一の男性だからか、気安さを感じさせ、160分間楽しく聴くことができた。18時台でリスナーがラジオネームでなく「ちゃん付け」で呼んでと競う場面や、「大喜利ですよ」の秀逸な投稿数の多さ、「風雲耳恋城」に登場したコマツ氏のノリの良さ、それらからこの番組の熱心なリスナーの層の厚さ、絶対数の多さを感じることができた。リスナーのレスポンスも早い。ファンの心をガッチリつかんでいる。なお「風雲耳恋城」のルールが分かりづらいという注文に対しても18時台終わりと19時台の入りで説明されており、改善していただいたことに感謝する。

※11日分を聴取

委員6

オープニングの飲食店での追加注文の話は面白かった。その人を見ているシローの様子、心の動きが伝わってきた。「ジャンベの達人」は今回よく知らない曲だったが、いい企画だと思うので続けてほしい。干し大根入りのおにぎりとパンの生CMはよかった。食べたくなった。「大喜利ですよ」のヤッホーのお便りは面白かった。いいコーナーだと思った。7時台の始めの方で歌ったシローの即興の歌はよかった。流石ミュージシャンだ。「風雲耳恋城」はリスナーとの交流が生で感じられて地元のラジオを感じた。シローの相方の加藤は常識人を感じるところも多く、シローとのバランスがうまく取れていた。喋りも上手いし頭の回転も早い人だと思った。私個人の好みでは、もう少しだけチャチャ入れを少なくした方が聴きやすいと思った。全体的にすごく楽しくて面白かった。加藤の良さ、ミュージシャン同士、男同士というのもあるのだと思うが、シローのトークが面白く際立っていた。

※4日分を聴取

委員7

「男二人組」ならではの娯楽色濃い内容であった。総じてシローが先導役を担い、亮作がやや引いて穏便にからむ展開だ。互角に張り合わなくても亮作の存在感は少しも後退していない。自らも称するように「アシスタント」をはみ出さない配慮なのか、わきまえを感じさせる好相方と聴いた。「ジャンベの達人」は、“聞き耳”を立てさせてラジオの本領発揮といえる。惜しむらくは二人の間での問答だけで終えたこと。リスナー向けにも一曲出題するのも一興ではないか。ヒントも添えて番組中に複数回流せば反応が寄せられるようになるかもしれない。正誤については翌週の話題に加えてもいい。今回「惑星に着陸した宇宙飛行士の発した一言」がお題だった「大喜利ですよ」は、番組中の娯楽性を際立たせるコーナーでボリュームも十分で大いに楽しめた。この手のショートコントは投稿分だけで間に合うのか、気になるところだ。電話者を相手の「風雲耳恋城」もこの番組出色のコーナーだろう。ゲーム感覚でリスナー個人を呼び込む手法は「つながるメディア・ラジオ」の好例だとつくづく思い知らされる。20時台に向けて「遊びましょう」とのシローの呼び掛けからも最後まで一貫してエンタメ趣向であることが強調される。アフター5は“解放時間帯”である。意図して娯楽に徹していい。生活臭や社会性を帯びたふうな話、コメント等はいっさい無用であり、無粋というもの。大枠として、木曜日「耳恋」は、座興に戯言といったふうな心意気でこのまま突っ走ってほしい。また全体を聴き通すことで、耳なじみの全くない今ふうな音楽に拒絶反応が薄れてきた効用を少々感じた。

※4日分を聴取

事務局 次回開催 令和3年3月16日(火) 15:00~16:00 ※予定

過去の審議会

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