1.開催日時
平成26年6月17日(火)15:00~16:00
2.開催場所
エフエム宮崎本社 1階会議室
3.出席者
出席委員数7名
出席委員の氏名
委員長 阿部 行雄
道本 晋一、中川 美香、奥津 陽子、松田 秀人、崎田 さおり、冨永 光
会社側出席者の氏名
代表取締役社長 髙橋 武人
専務取締役 古藤 重典
編成制作部部長 鎌田 文夫
編成制作部課長 吉良 力郎
4.議題
番組試聴及び審議
5.審議の内容
事務局 |
今回審議いただきますのは、毎週金曜日、19:00~19:55にお送りしています、自社制作番組「Flash Back To The Disco」です。試聴は6月6日(金)放送のダイジェストです。それでは宜しくお願いします。 |
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────── 番 組 試 聴────── | |
委員1 | 番組タイトルの通り、パーソナリティーの喋り方や声へのエコーのかけ方などから1980年代のディスコの雰囲気がしっかりと伝わってきた。番組の構成は楽曲を中心としているが、当時のディスコでかかっていた楽曲を選んでいるので問題ない。番組途中のトークコーナーも自然な会話になっていたので、雰囲気にあっていると感じた。 |
委員2 | 実際に1980年代にディスコに通っていた人達には、当時の様子が思い出されるような番組だ。番組全体を通してパーソナリティーの声にエコーがかけてあるが、トークコーナーのみカットしてあるので、いかにもフロアーから休憩室に戻ってきたかのような演出が面白い。懐かしい曲が聴ける「Time After Four」とはまた違った魅力をもつ番組だ。 |
委員3 |
放送されていた楽曲は、年齢的にほとんど知らないものばかりだったが、大人なイメージを抱かせるものが多く楽しく聴く事ができた。また楽曲紹介を中心に構成している番組だけあって、放送後に番組ブログで曲名とミュージシャン名を紹介する取り組みは素晴らしいと思った。知っていた曲が昔よく聴いていた曲で当時の事が思い出せたので、こういった昔の曲を振り返る番組も必要だと感じた。 |
委員4 | ディスコを知らない世代にその良さを伝える事は難しいと思うが、当時の雰囲気を上手に表現できているのでぜひ続けて欲しい。ちなみに選曲でディスコサウンドと言えない曲も若干あるが、あまり専門的すぎると伝わりづらくなると思うので、幅広い方に伝えるとすれば許せる範囲だと思う。それとディスコの雰囲気を出すために掛け声なども入れているが、観客のいないスタジオで収録しているせいか恥ずかしさが感じられる。もっと突き抜けてやって欲しい。 |
委員5 |
ノンストップで楽曲を聴く事ができるので、当時を知っている世代から若者たちまで飽きずに聴くことができるのではないか。またパーソナリティーとアシスタントの掛け合いも、チークタイム中の休憩という設定にあったテンションで聴きやすかった。 |
委員6 |
以前、違うタイトルで放送されている頃からのファンなので、復活したのはとても嬉しい。ディスコサウンドを紹介するという事で、週末である金曜日の夜という放送枠もあっている。このような一つの音楽ジャンルに特化した番組が放送できるというのは、エフエム宮崎の持つ音楽の多様性が現れていて素晴らしい事だ。 |
委員7 |
ディスコサウンドを紹介する番組というよりか、ディスコ文化を、そしてその時代の香りを感じさせてくれる番組ではないだろうか。そういう意味で番組自体が一つの作品のように感じられた。いまも次々と新しい曲が生まれてきているが、音楽を大事な柱の一つに据えているFMラジオ局として、過去を振り返る事が単なる懐古主義と躊躇する事なく、この番組を続けて行って欲しい。 |
事務局 | 次回開催 平成26年7月15日(火)16:00~17:00 |