FM宮崎について 番組審議会 第294番組審議会

第294番組審議会

1.開催日時

平成23年6月21日(火)午後3時00分~午後4時00分

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数5名

出席委員の氏名

委員長:阿部 行雄
道本 晋一、奥津 陽子、松田 秀人、堀之内 佑香

会社側出席者の氏名

代表取締役社長:高橋 武人
編成制作部部長:鎌田 文夫
編成制作部課長:吉良 力郎

4.議題

番組試聴及び審議

5.審議の内容

事務局 今回審議いただきますのは、NHK・MRT・エフエム宮崎共同制作の特別番組、「第7回 3局合同防災ラジオ2011 ストップ!てげてげ防災~情報が命をつなぐ~」です。 それでは宜しくお願いします。
  ────── 番 組 試 聴──────
委員1 東日本大震災を受けての内容だと分かるので、構成に関しては言う事はない。番組の中でゲストの方が話していた「災害時に大事なのは、情報を得てから動くのではなく、情報を得ながら動く」というのは、ラジオならではの強みだと思って印象に残った。またラジオドラマの部分が、全体的に堅い印象の番組の中で良い意味で息抜きになっていると思った。ただレポーターの喋りが、同じフレーズを繰り返すなど、たどたどしい点が気になった。
委員2 専門家を交えての話から日向灘地震の情報、ラジオドラマ、新燃岳情報と続いた番組構成が素晴らしい。宮崎で津波警報が出た際に3%しか避難しなかったという過去の事例と、避難の際には「何が必要なのか」を考えて行動する事が重要だという話が印象に残っている。また途中に出てきた、ラジオドラマの内容と演技が良かった。そのドラマの中で「潮が引いた後に津波が来る」という伝承の間違いを指摘していた点も好印象だった。さらにドラマの中でNHKの番組のBGMが使われていたのが、3局合同の雰囲気を出していた。ただし、劇中に避難時の心得に触れる箇所があったが、そこで避難地に持ち出す物を具体的に紹介してくれると、さらに分りやすい内容になったのではと思った。
委員3 この番組を聴いて、具体的に災害を想定する事の大切さが伝わった。特にラジオドラマという形で具体例を聴けた点が、アナウンサーが一方的に情報を伝えるよりも身近に感じて内容が理解できたと思う。またゲストの方が、地震工学の専門家と市民レベルで防災啓発を行なっている方のお二人で、幅広く情報を聴く事が出来たのも良かった。ちなみに東日本大震災で被災した友人から、ラジオの情報が有益だったと聞いていたので、改めてラジオの持つ防災時の有用性を感じられた。
委員4 今回の放送が東日本大震災が発生して間がないタイミングで、日向灘沖地震の危険性も指摘されている事で、危機意識を持って聴く事ができた。また改めて、地震発生を想定して日頃の準備を行なう重要性を再認識できた。ラジオドラマは、具体例を挙げて情報を紹介した点は分りやすかったが、もう少し具体例を増やしていればさらに理解しやすくなっていたのではないか。また演技に硬さが残っていたように感じられたので、もっとドラマらしく表現しても良かったと思った。
委員5 今回、特に印象に残ったラジオドラマ部分は、チャプター毎に区切って解説を入れていた点が非常に良く、分りやすさと聴きやすさが増した要因だと思った。ところで、これまでの意見の中で「もっと具体的な情報を」というものがあったが、非常時に持ち出す物や避難経路などは住んでいる場所や人によって千差万別となるため、一般的な具体例を出すのが難しいのではと感じた。だからこそ番組内では「事前に想定しておく事の重要性」を強調していたと思った。この番組全体を聴いて強く感じた事は、災害が発生した際の送り手側の発信する情報は当然大事だが、受け手側がその情報をどう判断して行動に活かすのかがとても重要だという点だった。この種の番組は続ける事に意義があると思うので、毎回同じ内容でも構わないので続けて欲しいと強く願う。
事務局 次回開催 平成23年7月19日(火)16:00~17:00

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