FM宮崎について 番組審議会 第313番組審議会

第313番組審議会

1.開催日時

平成25年3月19日(火)午後3時00分~午後4時00分

2.開催場所

エフエム宮崎本社 1階会議室

3.出席者

出席委員数6名

出席委員の氏名

委員長:阿部 行雄
道本 晋一、中川 美香、奥津 陽子、松田 秀人、崎田 さおり

会社側出席者の氏名

代表取締役社長:髙橋 武人
専務取締役:古藤 重典
編成制作部部長:鎌田 文夫
編成制作部課長:吉良 力郎

4.議題

番組試聴及び審議

5.審議の内容

事務局 今回は平成24年度を振り返って、編成や放送の全般についてご意見をいただければと思っています。それでは宜しくお願いします。
  ────── 番 組 試 聴──────
委員1 IT関係の仕事をしていて感じる事は、スマートフォンの勢いが凄い事だ。これらの台頭によって、人々は音や文字、映像を簡単に持ち歩く事が出来るようになった。特に若い人たちは、スマートフォンを駆使してお気に入りのコンテンツを自由に扱う事ができるようになった事で、既存のメディアに囚われない楽しみや利便性を手に入れつつある。 地方であれば、車での移動が主体となるためラジオに接する機会が残っているが、都会では既にラジオが生活の中に入り込めなくなっている。この事からFMラジオは、これまで通りの制作を継続するのではなく、得意なジャンル「音」に特化してやっていかないと、受け入れられなくなってくるのではないか? これまでの専門的な知識を駆使して本物の「音」を紹介できる番組を作っていかないと、受け入れられないのではないか?
委員2 私がラジオを聞く時間が多いのは車の中だ。 車社会である地方であれば、そういった方が多いと思う。そういった中で、たくさんある局の中からどうFM宮崎を選択してもらうかが重要だと思う。一方、自宅ではラジオをあまり聞かない。自分の青春時代には自宅でラジオを聞いていたのに、なぜ聞かなくなったのか?青春時代は、今のインターネットの掲示板の役割をラジオの深夜放送がしていたのが、大きな理由だと思う。逆に現在は、いろんなメディアが存在する中で、ラジオが若者の情報源としてどこまで出来るのか?まずはラジオならではの番組を自信をもって作る事が大事なのではないか?ちなみにTVを見ると、十年前、二十年前の番組と今の番組を比べた場合、過去の番組の方が制作者の情熱、努力といったものが感じられて面白かった。当然、予算や人員、労働条件等、状況が変わっているので単純比較はできないが、今は番組制作にそういったものが感じられない。一方のラジオは、昔と比べてもあまりクオリティーが変わらないように感じるので、ラジオの方が時代の変化に振り回されずに生き残りやすいのではないか?エフエム宮崎に関しては、地方のFM局としての役割を担っていることで、いい番組、いいパーソナリティーが並んでいるように思う。 希望としては、地元のミュージシャンが関わる番組を復活させて欲しい。
委員3 私もラジオは車の中で聞くことが多い。 これだけ忙しい世の中なので、何かをしながら情報を得られるラジオは貴重だと思う。お昼や夕方に紹介されるリスナーからのメッセージを聞くと、何かをしながら聞いている事がよくわかる。FM宮崎の制作している番組は、そんな忙しい人たちがホッとできる番組が多いと思う。パーソナリティーや制作者の温かさを感じる事が多いので、好感が持てる。地域紹介番組も、地方の力を感じる事が出来て面白い取り組みだ。 これからも、人の温かさを伝えられるメディアとして残っていって欲しい。
委員4 私もラジオを聞くのは車の中が多い。FM宮崎の2012年度の編成で素晴らしかったのが、宮崎の事が分かる取り組みをしてきた点だ。先ほども紹介された地域紹介番組をはじめ、高校野球速報や花粉情報など、地域に根ざした情報を届けてくれる放送が魅力だと思う。また放送内容を時間帯にあわせて制作している点も、リスナーの事を考えた番組作りでありがたい。さらに曜日ごとの変化も、聞く魅力の一つとなっていると思う。
委員5 私も車の中で聞く事が圧倒的に多いが、自宅では、番組の内容や喋り手の好き嫌いで聞いたり聞かなかったりしている。番組で特に評価したいのは、3つのラジオ局が協力して制作している防災特番だ。防災という特殊な用件ではあるが耳で聞いた事が記憶に残っているので、ラジオの良さや必要性を伝えられる良い企画だと思う。また最近は、FM宮崎から出てきたパーソナリティーの活躍が目ざましい。TVやケーブルTV、新聞、雑誌といったメディアはもちろん、シンポジウムや講演会など、宮崎を元気にするような活動が多いので、FM宮崎で学んだことが活かされていると感じる。職人気質のパーソナリティーが活躍できる番組がもっと増えると、全体の力が増すと思う。
委員6 ラジオは暮らしのツールだと言えるので、制作者はそのことを念頭に置いてラジオがリスナーの身近にあるものとして制作して欲しい。逆に作り手が肩肘をはると、聞き手がリラックスできない。少し心配なのは、最近、番組が細切れになってきている。ワイド番組でも、コーナーが増えて中身が細切れになっている。リスナーをリラックスさせるにはゆったりとした番組作りの方が適していると思う。それからラジオは音を主体としたメディアなので、局の看板になる声と技術を持ったアナウンサーを育てて欲しい。パーソナリティーとアナウンサーの線引きをしっかりとして、喋りの技術を磨いていって欲しい。
事務局 次回開催 平成25年4月16日(火)15:00~16:00

過去の審議会

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