
12月5日(月)(Ride On 5)
今年4月にアニメ・アニソン好きが集まって福岡で結成。6月の上海ライブでデビューを果たした3人組。
11日(日)の初の宮崎ライブを前に、スタジオに遊びに来てくれます。
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膳です。
12月も中旬になって、芯から寒くなりましたね。
トイレに入り、カバーのない便座に恐る恐る座り、「ひゃー、冷て」なんて感じるのが
僕にとっての冬の風物詩です。風情がないですねえ。
さて、今だから落ち着いてお話しできるんですが、
ちょうど1週間前の僕は、完全にボロボロでした。
12ラウンドボコボコに殴られた上、圧倒的大差で負け、観客に生卵を投げつけられて、
さらに帰り際の花道でずっこけるボクサー並みにボロボロでした。
そう、僕は先週、「嘔吐下痢症」にかかって苦しめられていたのです。
「嘔吐下痢症」、かかったことありますか?
僕は今回初めての経験でした。
原因は食あたりとか、感染性胃腸炎とか色々あるみたいですが、
どうやら大人になってからのほうが症状はきついみたいですね。
噂には聞いていましたが、その症状のキツさと言ったら。
とにかく強烈な嘔吐と下痢を繰り返し、体力をみるみる奪っていくのです。
上から出しているからと言って、下のほうが待ってくれるような思いやりなどは一切なし。
上から下からピーピーピー(下品)です。
便器が前と後ろに2つあればいいのに、と思いましたよマジで。
出すものすべて出し尽くしたのに、まだ出るやろが、とせびるあの様は、
まるで江戸時代の農民とお代官の関係のよう。涙も出ないくらい、体中の水分を搾り取られました。
トイレで動けずうずくまってる自分の姿は、「お代官様、お許し下せえ」と懇願しているようで、
あの姿を見られたら、もはや今まで築き上げてきたものがすべて音を立てて崩れ落ちてしまうような、
そんなボロボロの僕なのでした。
結局、翌日に病院で点滴や薬を処方してもらい今やすっかり良くなりましたが、
お腹のほうは、治るまで結構時間がかかりました。
一晩で2kg痩せた体も今はすっかり元通りの体重に。
でも、あんな不健康な痩せ方は、二度とごめんです。
いやー、「嘔吐下痢症」なめたらあきませんで。
さて、12月13日(火)のゲストは、「伊藤 祥平」くん。
福岡出身の22歳のシンガーソングライター。
夢とか努力とか、そういったことを曲にしても全く嘘くさくならないのは、
間違いなく、この祥平君の才能によるものなんでしょう。
音楽に対する純粋な愛情、人に対する謙虚さ、超絶的なギターテク。
こんな弟がいたら、自慢だろうなあ。
番組後、話していたら、まさかの玉置浩二さんファンであることが判明。
玉置浩二さんがいかに天才か、なんて話に花が咲きました。楽しかったあ。
デビューシングル「Dream of Life」、要チェックです。
12月13日(火)旭屋書店イオン宮崎店 八重垣さんのおすすめ
①「残さんね宮崎弁」 早野慎吾 宮崎日日新聞社 1260円
②「はじめての世界一周」 吉田友和 松岡絵里 PHP研究所 1365円
③「野球部あるある」 菊池選手 白夜書房 945円
膳です。
年の瀬が近づき、身の回りも随分慌しくなってきましたが、お元気ですか?
ほんとにこの時期は仕事ももちろんなんですが、
それ以上に忘年会と称しての飲み会が連日連夜ひっきりなしに行われ、
翌日の仕事、体の調子、家庭、懐、さまざまな具合と相談しながら、
毎日をうまくやり過ごしている感じです。
さて週末も、懇意にしている方と3人で飲む機会があったんですが、
そのときにちょっと思ったことがありまして。
2軒目で、とあるバーに行ったんですが、
そこで今年のフジロックフェスティバルのケミカルブラザースを観てたんですね。
毎回ケミカルは、演奏のバックで流れる映像というのが凄いらしいんですが、
今年のは飛びぬけて素晴らしかったらしく、フジで生で観たというその二人でさえ、
改めて、その最先端のセンスでもって制作された映像を食い入るように観ていました。
確かに、凡人では想像することもできない奇抜で美しい映像を、
畳み掛けるように繰り出す様は圧巻で、僕なんかボケーっと口を開けて見てました。
そのときに、一人がポツリと言いました。
「いやー、かっこいいけど悔しいな・・・」と。
僕、この感覚、好きなんです。
その対象について、素晴らしさを認めながらも、ちょっと悔しさを持つ感じ。
大半の方は、素晴らしいとかカッコイイだけで終わってしまいますが、
悔しいというのは、あくまでも、その対象の延長に自分自身がいるということ。
あくまで同じライン上で戦っているということの裏返しであるはずです。
いわば、単なる「傍観者」ではないわけです。
実は、僕もその感覚に陥ることが時々あります。
小さい時からお笑いが大好きで、一時はそれを仕事にしたいと思っているほど本気でした。
そんな昔は、面白いお笑いコンビの漫才やネタを見ると、笑うのと同時に、
「悔しい」という気持ちがムクムクと湧き上がってきていました。
「なぜ自分が最初に、これをできなかったのか」と悔しかったのです。
当然どの世界でも、オリジネーターが一番偉い人で、最初にやったもん勝ちです。
それができなかったことに対する悔しさがどこかにあるんでしょう。
あとどこかで、もしかして自分だったらできたかもしれない、という
自分自身に対する淡い期待というのもこめられていたのかもしれません。
いずれにしてもこの感覚は、「対象に対して、傍観者ではない」、
「対象を無条件にウエルカムしない」という点において、
結構大事なことだと思うのです。
この視点を持つと、いろんなものに対する見方が変わってきます。
ざっくり言うと、「批評性」を持って物を見るということですね。
単なる傍観者なら、たとえば映画なんかについて、ただ感覚的に
あれつまんねー、これ泣けるー、なんてことで終わるんでしょうが、
この視点に立つと、「これ、つまんねー、なんて言ってるけど、じゃあお前だったらどうする?」
「泣かせたらそれでいいのか?他に方法はないのか?」みたいに、
無責任な感想ではなく、より深く、その対象を見ることができます。
単なる映画の感想でも、そういう感覚を持っている人の感想は深いし、
たとえ自分と違った感想であっても、すっと腑に落ちてくる感じがあります。
素晴らしい作品というのは、そういった批評に耐えうるだけの強度を持っています。
逆に批評のない社会には、そういう作品は生まれにくいです。
翻って、この宮崎県のことを考えると、
何でも受け入れてくれるおおらかさがこの県民性の魅力ではありますが、
逆に言うと、批評が少なく、物事を額面どおりに受け取ってしまいがちともいえます。
芸術作品然り、政治にいたるまで、本当にいいものを世に送り出すためにも、
宮崎の人は、この批評精神をもっともっと強く持ってもいいんではないか、と時々感じます。
さて、12月5日(月)のゲストは、「APOLON」。

12月2日に、1stミニアルバム「Magical Candy」でデビューした男女ポップロックユニット。
線の細さと繊細さ。そして握り締めた強い意志。
今の時代の空気を濃密にまとったユニットです。
12月18日(日)18:30~宮崎FLOORでのライブも要チェックです!!
★11月22日(火)明林堂書店南宮崎店 河野さんのおすすめ
①「絶望名人 カフカの人生論」 頭木 弘樹 編・訳 飛鳥新社 1500円
②「探偵はバーにいる」 東 直巳 早川書房 798円
★11月29日(火)カッシーのおすすめ
「希望の仕事術」 橘川 幸夫 バジリコ 1260円
★12月6日(火)見聞録タナカ吉村店 猪崎さんのおすすめ
①「すべて真夜中の恋人たち」 川上未映子 講談社 1680円
②サンタクロース島のサンタクロースシリーズ
「サンタクロースとちいさな木」「サンタクロースと50ぴきのトナカイ」
Dybooks 1344円 さく・え エアーダイブ