♪FRIDAY 13:00-18:50 DJ POCKY/久保雪(13:00-15:55)
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プロローグ
オレの心は苦みのあるコーヒーだった。
でも、きみが砂糖を入れてくれて、
ほんのり甘い、すがすがしい気持ちになれたんだ。
●第一小説
トオル「はぁ~」
オレはトオル。そしてオレは今、人生のどん底にいる。
オレには好きな子がいる。いや、今ではもう"いた"になるのかな。
この1年間ぐらい、ずっと好きで、よく遊んだりもしていた。自分ではそこそこいけてたと思う。
最近、忙しくて連絡をとっていなかったので、
「いま、電話できるかなぁ?久々に話さない?」とその子にメールをしてみた。
すると・・・
「ごめん、今、彼氏といるから、電話はちょっと・・・」
えーーーーーっ!?
最近、彼氏ができてしまったらしぃ。。。
ということで、オレは、ちょくちょく行くカフェでひとり、人生のどん底に沈んでいたのだ。
トオル「最悪だ・・・」
負のオーラを出しまくりながら、ボケーとしていると・・・。
女「あの・・・よかったら、どうぞ」
(ラジオネーム「妄想眼鏡」さんからの投稿作品)
●第2小節
顔をあげると、店員の女の子がコーヒーカップを持ってこっちを見ていた。
女「あ、よく来られる方ですよね。なんか今日は雰囲気違うっていうか、落ち込んでるみたいだから。これ、マスターが持っていきなさいって。ミルクも入れて、甘くしてありますから。こんなときは甘いのが元気でますよ。」
トオル「あ、ありがとうございます。」
お礼を言うと、女の子はにっこり笑って戻っていった。
もらったコーヒーは、ほどよい甘さで、ほんとうにおいしかった。
でも、その甘さよりも、彼女の去り際の笑顔のほうが、オレの心を癒していた。。。
数日後、あの笑顔がずっと心に残っていたオレは、カフェに足をむけた。
(ラジオネーム「俺の空」さんからの投稿作品)
●第3小節
カランコロ~ン
『いらっしゃい!』
カウンターにはマスターがいてカップを丁寧に拭いていた。
『何にする...いや、ちょっとまっててね...』
そう言うとまだ何も言っていないのに、コーヒーをつぎ、僕の前においた!横には小さなメッセージカードが添えられていた...
そこには「大丈夫です。頑張って下さいね!」と書いてあった!
『マスター...これは?』
『君がこの前来たとき、うちのバイトの子が心配してたから、今度いらした時に添えて下さいって...だいぶ落ち込んでる様子だったからね~...』
思い返せば、あの時どんな顔してたのか、少し恥ずかしくなってしまった。
『マスター、こないだの女の子は今日は休み?
お礼を言いたいだけど...』
内心は彼女ともっと話したい!と思い聞いてみた。
『もうすぐしたら、来ると思うんだけど...彼女ね...』
とマスターが何か言いかけたその時、
カランコロ~ン
店の扉があき彼女が入ってきた...
(ラジオネーム「セクスィー課長」さんからの投稿作品)
●第4小節
マスター『あっ里美ちゃん いらっしゃい』
里美『こんにちわ~』
(里美ちゃんって言うか・・・・)
彼女は店に入るとすぐに僕に気が付いた・・・
里美『いらしてたんですねぇ~。元気になりましたか?』
可愛らしい あの笑顔で話しかけてきてくれた。
トオル『あっ、うん。。。今日は今からバイト??』
里美『私、先週でバイト辞めたんです。やっと念願の仕事に就職できる事になって・・・』
トオル『そうなんだぁ~良かったねぇおめでとう~、あっ・・・ここに座らない?』
オレの隣を彼女に勧めた・・・
トオル『バイト辞めたなら、今度からはお客さんになるんだねぇ~』
里美『えっと・・・帰って来たときはお客さんになれるけど・・・実は就職先は東京なんです。
ずっと憧れてた、アパレルの会社に就職できたんです。
明日東京に発つので、今日はそのご挨拶に来たんです。。。』
(えぇぇ~とっ東京。。。)
トオル『そうなんだぁ~・・・あっカードありがとう。。。おれさぁ~あの時ちょっとヘコム事があって落ち込んでたんだ。。。君のおかげで少し元気でたよ・・・』
里美『いいえぇ~とんでもない!!』
彼女は恥ずかしそうに首を振りながらこう話しはじめた・・・。
里美『私、ずっと服飾の仕事がしたかったんですけど、中々上手くいかなくて、夢を諦めかけたんです・・・でも、ここのマスターが応援してくれて、ここでバイトしながら、自分の夢を実現するように頑張りなさいって言ってくれて・・・すごく元気をもらえたんです!!
だから。。。ここで働いている間は、お客さんに、安らいでもらって、元気になって、あの扉を出る時には、次の一歩に進んでもらえるようになるといいなぁ~って思ってたんです。』
(次の一歩・・・・)
オレは頭をたたかれた気分だった・・・
しっかりしろよ・・・オレ・・
オレは、カフェの扉を開ける前に一つ深呼吸をした・・・。
トオル『ありがとう~また来ます!里美ちゃん頑張ってね!』
彼女の可愛い笑顔が目に入ってきた・・
オレは 扉に手を掛けて新しい一歩を踏みしめた・・・。
(ラジオネーム「ひなっち」さんからの投稿作品)
(4小節のラブストーリー)