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木下 航志
11月16日(水)(耳恋)
全盲でありながら、ピアノと歌で魂の歌を聴かせる、鹿児島出身のシンガーソングライター。
10月28日リリースのニューアルバム「Kohshi」を引っ提げて、久しぶりのゲストインです。

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「夏の思い出」

プロローグ

2010年夏。
僕の夏の思い出。
それは、ある日の青島海水浴場から始まります。

 

第1小節

僕たちは男3人で、青島にいました。
青い海、青い空、白い雲、白い砂浜・・・
何しに来たかって?
泳ぐ意外に海へ、男3人で何しに来ますか?
そう、ナンパです。
彼女いない歴19年の僕らは、今年こそは!と出会いを求めて海へやってきました。

今日で5日目・・・。

僕らの仕掛けたアミにかかる小魚ちゃんはゼ~ロ~


僕「は~、誰も相手してくれんな~。」

半ばあきらめかけていた僕は、1人ジュースを買いに自動販売機へ。

その時、後ろから・・・

 

 第2小節

「今日で、5日目ですね。」

振りかえると、そこにはキラキラした笑顔の女の子が立っていた。

「き、きみは...?ど、どうして5日目だって知ってるの?」

「私、そこの海の家でバイトしてるの。毎日見かけるから、顔覚えちゃって...よっぽど海が好きなんですね。」

まさか、ナンパしに来てるとは言えず、とっさに話しを合わせた...

「そ、そうなんだぁ、海好きなんだ。夜の...海とかもいいよね。」

「へぇ、夜の海も好きなんだ~。そうだ、一緒に花火しません?今夜、友達と花火するんだけど良かったら一緒に。」

「え、いいの。もちろんやるよ!」

よっしゃー!心の中でガッツポーズをしながら、返事をすると彼女はキラキラの笑顔でバイトに戻って行った。

「あとで、海の家に来て下さいねー!」

 

(RN:シェイク紙袋さんの投稿作品)

 

第3小節

その夜海の家に行くと、まばゆい女子3人組が僕らを待っていました。

彼女「こんばんわ~」
僕「あ、こ、こんばんわ~」

一通り自己紹介が終わり、花火大会の始まり。
そして、僕らの夏物語も始まったのです。

キラキラした彼女「ゆいちゃん」と連絡先を交換した僕は、次の休みにドライブへ誘うことに成功!
その次の休みに、映画に行くことに成功!!
日に日に距離が縮まっていく僕たち。

ついに、ゆいちゃんに告白か!?と、食事に誘ったときのことでした。

 

(RN:夏の王SUMMERさんの投稿作品)

 

第4小節

食事を済ませ、告白するぞ!と覚悟を決めたとき。。。
 
ゆい「もう夏休みも終わっちゃうねー」
僕「え!?・・・・・あ、そうだね」
ゆい「会えるのも今夜で最後になっちゃうのかな・・・」
僕「・・・・え!」
ゆい「私、来月からカナダに留学するんだ・・・。そのための資金稼ぎで夏休みはずっと海の家でバイトしてたの。」
僕「そ、そうなんだ・・・」
 
そんな・・・神様はなんて残酷なんだろう。。。
 
僕「ゆ、ゆいちゃん!僕、き、君のことが好きなんだ!!」
 
あ、勝手に口が動いてしまった。自分で自分にビックリだ。。。
 
ゆい「ありがとう。うれしい。でも・・・やっぱり日本とカナダじゃ無理だと思う・・・ごめんね!」
 
と言うと、ゆいちゃんはレストランを出て行ってしまった。
 
確かに海外との遠距離恋愛なんて、僕には無理だろう・・・あきらめよう。。。
 
でも、そう思ったはずなのに・・・僕の身体は彼女を追いかけ、レストランをとびだした!
 
僕「ゆいちゃん!俺、俺、ずっと君を好きでいたいんだ!距離なんて関係ないよ!」
 
ゆい「・・・フフフ。アハハハハハハハ・・・!」
 
急にゆいちゃんが楽しそうに笑い出した。
 
ゆい「フフフ・・・。ごめんね。試しちゃった!追いかけて来なかったら付き合わない。追いかけてきたら付き合おうって最初から決めてたの。」
 
僕「え・・・どゆこと?」
 
ゆいちゃんによると、僕が今日告白してくることを予想してたらしい。僕は彼女の手の中で踊らされてたんだ・・・。ん?でも、ということは。
 
ゆい「うん。でも浮気しちゃ、駄・目・だ・よ。」
 
 
あれから1年。あの夏の思い出を胸に頑張ってきました。
そして、1年後。この思い出を二人で笑顔で語れるように、頑張っていきます。

 

(RN:なつ竹城さんの投稿作品)

4小節のラブストーリー~セカンド・シーズン~第2話

ストーリータイトル

「手紙」

 

プロローグ

がんばっていますか?
遠く離れていても
僕は、いつも君のことを想っています。

 

第1小節

僕は今、沖縄にいます。
青い空、白い砂浜、まぶしいビキニ・・・。

「はあ・・・これが旅行だったらなぁ・・・。
なんでおっさん二人で、それもスーツ姿でこんなとこにいなきゃならないんだぁ」

隣にいるのは課長の今村さん。
取引先への挨拶で、1泊2日の出張中です。
不景気の世の中、出張させてもらえるのはありがたいけど、これじゃあ。。。

そして夕方6時。
挨拶回りも終わり、僕たちはホテルへ戻ってきた。
課長「明日は朝一の飛行機だから寝坊するなよ」
そんなの分かってるよ~と心の中でつぶやきながら部屋へ入り、
ふとテーブルに目をやると

「BAR やんばるくいな」

と書かれた広告を見つけた。

 

第2小節

 

沖縄最後の夜だし...行くしかないな!

僕は、タクシーに乗り「BAR やんばるくいな」に向かった。
そこは、こじんまりした凄く落ち着けるBERだった。

マスターがすすめてくれた泡盛を飲んでいると、1人の女の子が店に駆け込んで来た。

「すいませ~んマスター、遅くなっちゃいました~!」
どうやら、お店で働いてる子のようだ。
その女の子は、僕を見るなりビックリして声をかけてきた。

「あ~っ、昼間の...

 

(ラジオネーム「シェイク紙袋」さんの投稿作品)

 

第3小節
 
「昼間のお客さんだぁ!!」
 
「お客さん・・・?」
 
「ほらほら、駅前のカフェの!」
 
「カフェ?・・・あぁっ!」
 
思い出した。ランチを食べたカフェの店員の子だった。
今村課長が可愛い可愛いと鼻の下を伸ばしていたのを覚えている。
僕は可愛いというよりも、どちらかというと懐かしいという印象が強かった。
でも、沖縄に親戚なんか居なかったな。。。
 
「夜はこのお店で働いてるんだ?」
 
「うん。まぁ、いろいろあるんだよねー」
 
歳が同じぐらいだからだろうか。妙に馴れ馴れしい。
 
「てかさ、ゆうくん・・・だよね?」
 
「えっ・・・!?」
 
 
 
(ラジオネーム「なんくるないさぁ」さんの投稿作品)

 

第4小節

それは、今から八年前中学二年の時に参加した沖縄臨海学校に参加した時に出会った友美だった。同じグループで二泊三日の共同生活をともにした友美は、僕を忘れていなかった。それもそのはず。最後の夜に僕は友美に告白したのだった。宮崎と沖縄での遠距離恋愛になるのは十分理解していた。それでも思い切って、ダメもとで告白した僕はOKをもらった。
遠距離恋愛をスタートさせた僕は決まって臨海学校が始まった日と同じ7日には必ず手紙を送った。最初のフレーズは決まって『頑張っていますか?遠く離れていても僕はいつも君の事を思っています』と綴った。
幸せな時間はそう長くは続かず、二年足らずで幕を閉じた。自然消滅のような感じで何の連絡も取らず。 あれから八年。偶然の再会。
ゆう『何でわかったの?』
友美『何でって?バックに付けてたイルカのキーホルダー。』
ゆう『あっ!!』
友美『二人の御守りだよって。一緒に買ったじゃん』
そのキーホルダーを友美は見ていた。
友美『今でも持っていてくれたんだ』
ゆう『うん。』
当時の恋愛に幕を閉じても二人がまたこうやって出逢うと言う奇跡は、幕を閉じていなかった。
沖縄での何気ない出張だったはずが、淡い恋路を思い出すワクワクな出張となった。青い海と灼熱の太陽に、そして友美に手を振って、沖縄を後にした・・・

それから僕はまた、あの頃のように手紙を、いや、メールを送るようになった。

がんばっていますか?
遠く離れていても
僕は、いつも君のことを想っています。

書き出しはやっぱり、8年前と同じフレーズで・・・

 

(ラジオネーム:ひろおむさんの投稿作品)

 

 

(4小節のラブストーリー)

 

タイトル「ターニング・ポイント」

プロローグ

人生にはいくつかのターニングポイントがあります。
もしも、その分岐点にさしかかった時選択を迫られた時、あなたはどうしますか?
このお話は、私が遭遇した人生最大のターニングポイントです。

 

第1小節        
        
彼が就職のため上京して3週間が過ぎていました。
私たちは宮崎と東京。遠距離恋愛は、つらい。。。
すぐに会うことが出来ないという寂しさ。
失恋にも似たような孤独感が私を締め付ける。
毎晩の電話で、想いを確認しあい一日が終わる。
そんな毎日を過ごしていました。

でもあの日、私の前に現れた一人の男性によって二人の歯車は、突然くるい始めたのです。

その人は・・・

 

第2小節

そう。私の元彼。
二年前に「もう顔も見たくないって」セリフを最後に別れた元彼。
そんな彼は、何事もなかったように話しかけてきた。
元彼『よっ!』
私『何よ!』
元彼『今、彼氏いるのか?』
私『当然じゃない』
でも、今の私の寂しさは、表情からは隠しきれなく、元彼はその表情に気づいていた。
そんな彼が・・・

(ラジオネーム:ひろおむさんからの投稿)

 

第3小節

「もう一度、やり直さないか?」

今の彼は大好き。
でも、会えない寂しさは、私の心を遠ざけていきました。

そして、2年の年月が過ぎた頃事件は起こったのです。
再び元彼と付き合いはじめた私は、彼の女癖の悪さに頭を悩まされていました。

同じ理由で別れた元彼に、また同じ理由で傷つけられ、涙を流す毎日。

同じことの繰り返し・・・。

あの時、寂しさに負けなければ、あの人と遠距離恋愛を続けていれば、あの時に戻ることができたら・・・

その時・・・まぶしい光が・・

(ラジオネーム:田野のちよさんからの投稿)

 

第4小節

真っ白な世界...、『...ねぇ...』『...ねぇってば...』遠くから声がする...。
すると、目の前には...私?私がいる!
『...そうよ、私はあなた...』
「えっえっ?」
『...あなたの奥にある気持ち...ねぇ...一番大切なのは誰?...』
「それは...」
『ふふふ...分かってるじゃない...大丈夫...その人は待ってるよ...』
次の瞬間気づくと病院のベッドの上にいた!
病院の先生に話を聞くと、あの日事故にあったと聞いた、そういえば、気持ちが落ち込みふらふらっとしていて、横から来る車に気づかなかった...
あれから1ヶ月意識不明だったらしい...
すると看護婦さんが『こないだ来られた男性に気づいたら連絡くれって言われたんで、連絡しましたよ!』
数時間後、来たのは東京の彼と今の彼...
2人とも初対面、そこで、最大の決断をせまられました。
私が出した答えは...


あれから3年、結婚を今年の秋に控えた私、相手は...そう、東京の彼、あの日、会社に半月の休みをもらいお見舞いに来て、今でも大好きだと言われ自分の気持ちに気がつかされました...
もう一人の私にあの時あっていなかったら気づいてなかったかも...
私も大好きだよ!ありがとう!

(もう一つの結末・・・)


今はキャリアウーマンとして第2の人生を歩み始めました!
そう、私の出した答えは、2人とはもう会わない事、過去には捕らわれず前を向いていこうってあの時、もう1人の私に気づかされました。
これからは、恋に仕事に前向きにがんばろうって思います。
もう1人の私、ありがとう!

(ラジオネーム:セクスィー課長さんからの投稿)

 

 

(4小節のラブストーリー)

4小節のラブストーリー~セカンド・シーズン~はじまります!

タイトル「ターニング・ポイント」

 

プロローグ

人生にはいくつかのターニングポイントがあります。
もしも、その分岐点にさしかかった時選択を迫られた時、あなたはどうしますか?
このお話は、私が遭遇した人生最大のターニングポイントです。

 

第1小節        
        
彼が就職のため上京して3週間が過ぎていました。
私たちは宮崎と東京。遠距離恋愛は、つらい。。。
すぐに会うことが出来ないという寂しさ。
失恋にも似たような孤独感が私を締め付ける。
毎晩の電話で、想いを確認しあい一日が終わる。
そんな毎日を過ごしていました。

でもあの日、私の前に現れた一人の男性によって二人の歯車は、突然くるい始めたのです。

その人は・・・(←変更可)

 

(続きを考えて番組宛にお送りください!!)

※4小節目以外は、(10~15行程度で)途中で話を終わらせてくださいね!

 

(4小節のラブストーリー)

4小説のラブストーリー

タイトル

「素直になれたら」

プロローグ

嫌いなはずなのに
なぜか揺れる想い

ハートの中を覗けたら
もっと素直になれるはず...

第1小説

「タ~ケシ!相変わらず暗い顔してんな~」

僕は佐藤タケシ、高校2年生。
どちらかと言うと、クラスでも目立たないタイプ。
今日も放課後、教室の隅で一人で本を読んでいた。

そして、そんな僕に声をかけて来たのは、同じクラスのマキ。
いつも、一人で本を読んでいる僕が気に入らないらしく、嫌がらせをしては楽しんでるヤなヤツ。

マキ「また一人で本読んでるんだ~暗いね~!ハイッこれ!」

マキは、真っ赤なリボンが付いた綺麗な箱を差し出した。
も、もしかしてチョコレート?なんで僕に...

僕は、マキの事なんて嫌いなはずなのに、なぜかドキドキしていた。

マキ「いつも、意地悪してるからさ、お詫びっていうか...開けてみてよ!」

タケシ「あ、あぁ、ありがとう」

真っ赤なリボンを外し、箱を開けてみると、中にまた箱が入っていた。
その箱を開けると、また箱。
箱を開けると、箱。
次々と箱を開けていくと、最後に「お疲れさん!」と書いた小さな紙切れが入っていた。

マキ「キャハハハ!なに必死になって開けてんの~バッカじゃない!」

タケシ「こんな...こんな事やめてくれよ!」

やっぱりだ!やっぱりヤなヤツだ!

マキ「冗談、冗談!冗談だってば~、ホントはね...」

そう言ってマキがスポーツバッグに手をかけた時、教室の入口から声がした。

「佐藤くぅ~ん!」




ラジオネーム「シェイク紙袋」

 

久しぶりの「4小説のラブストーリー」です!
今回はバレンタインストーリーです。2月12日放送に間に合うように、続きを考えて今すぐお送りください!

 

P.S.「シェイク紙袋」さんへ

ちょっと長いので、カットさせていただきました。。。すみません。。

「HANABI」

プロローグ
あの日あなたがくれたもの...
あなたは覚えてる??

○第1小節
夏の暑い日、幼なじみの優斗(ゆうと)から電話がきた。

優斗『あのさぁ、今度宮崎市である、祭り行こうよ!来週の土曜日!!今みんなにメールしてんだ!泉(いずみ)はなんか予定ある?』

私『別にないけど...みんなってだれが行くの?』

優斗『とりあえず連絡したのは、泉・ユカ・雅也(まさや)の3人。いつものメンバーだけどな。実は雅也から連絡あってさ、夏祭りでユカに告白するから、つき合ってくれって言われてさ。そんで、ユカと泉、仲良いじゃん。だから...頼むよ!当日家まで迎えに行くからさ!』

私『そぉかぁ!!雅也、片思い歴長いからね...そういうことならいいよ。』

優斗『まじ??サンキュ!あっ...あと...祭りの日、泉誕生日じゃん。それで...ちょっと...あの...プレゼント!!プレゼント用意したから!!雅也とユカが離れたら、渡すから!それじゃまた連絡するから。じゃぁな!』

私は泉。なんか来週の土曜日にお祭りに行くことになった。幼なじみ4人組で。
その電話から数日後。祭りの日がきた。私は浴衣を着て道路に出て待っていた。心なしかドキドキしてる自分がいる。みんなに会うの久々だなぁ。そんなことを思ってたら、優斗が向こうから走ってきた。


(R.N.「夏のギラギラ太陽」さんからの投稿作品)

 

○第2小節
優斗『ごめん!ギリギリやったね』

私『相変わらずやね』

と、いつもの挨拶をかわすと、優斗がいきなり

『シラン間にあいつら、もうできちゃってるんやて』
私『なにが?』

優斗『雅也とユカだよ。』

なにやら今日の待ち合わせの確認をしてる時に、告白したようで、すでに二人で祭に行ってしまったみたいでした。

私『へ~、でも良かったね、あのふたり』

優斗『そうやね!と言うことは、今夜は、泉とデートかぁ...。な~んか、ドキドキするわ』

私『何眼ギラギラさせてんのよ』

っと、いきなり二人で祭に行くことになったのですが... 

(RN:「ひろしですよ」さんからの投稿作品)



○第3小節

祭り会場は、たくさんの人、人・・・
私「キャ!!あ、ゴメンなさい!
・・・もう!人多すぎだよ!まともに歩けや・・・あれ?優斗?」
 
あたりを見回しても優斗の姿はない。
はぐれてしまった私が、携帯を取り出そうとした時、
グッと引き寄せられた腕。
 
優斗「お前は昔っからどんくさいなぁ」
 
そういって、人ごみの中をグングン進み、
 
優斗「よし!着いたよ!」

いつの間にかつながれていた手と手。
 
そして連れて行かれたその場所は・・・

(RN:「お祭り女サリー」さんからの投稿作品)
 
 
○第4小節
あるマンションの屋上でした。

優斗「このビル、うちの親父が管理してて、屋上の鍵借りてきたんだ!いつもは立ち入り禁止なんだけど、今日はみんなで花火見るっていったら、特等席を教えてやる!だって!!」

花火会場が一望できる、二人だけの特等席。
真上に上がる花火と、仕掛け花火。
尺玉が上がるたびに、歓声が起きる会場。
それを眼下に見ながら、私たちはしばし無言のまま夏の終わりの花火に照らされていました。

そして、最後の3尺玉が夜空に咲いた時

優斗「泉!お前夢ってあるか?」
泉「え!?べ、べつに今はないけど?」
優斗「俺さあ、上京しようと思ってるんだ。ずっと夢見てたことがあって・・・。それは・・・。
夏休みが終わったら、宮崎を出ようと思ってる。」
泉「・・・。はじめて聞いた。みんなは知ってるの?」
優斗「いや、泉にしか言ってない。」


宮崎を離れる最後の夏に、優斗が私にだけ教えてくれた夢。
二人だけのヒミツが、5年後叶うことになるとは、その時の二人には知る由もありませんでした。

あの日、あなたが私だけに教えてくれたこと。
今はもう、手の届かない存在になってしまった優斗、覚えていますか?

 

(RN:「居眠り姫」さんからの投稿作品)


 

 

(4小節のラブストーリー)

『あじさいのころ』

○プロローグ
紫陽花は色づくまで
その色は分からない。
私はどんな色で、夏を迎えるのだろう?
 

○第1小節
今年の梅雨は空梅雨だね~って
よく言われてるけど・・・
私の心はずっと雨降りだよ・・・。
 

今日は友人の結婚式だった。30歳目前の友人たちがどんどん結婚している。しかも、今月は6月、ジューンブライド。今日で3つめの結婚式でした。

私ももうすぐ30。彼氏はいない。

去年の今頃、元彼にフラれて、
その帰り道・・・
雨に降られ、
それからずっと、ザーザー降りの毎日です。

涙と雨でぐちゃぐちゃになった顔で、傘もささずに歩いて家まで帰ったことを思い出す。

「そういえば、この道だったなぁ。あ、雨?もう、最悪!!同じ道でまた雨に降られるなんて・・」

私は、お店の軒下で雨宿りをしていました。
その時、

男「あの~よかったら使ってください!」


 

○第2小節
振り返るとそこには、真っ黒に日焼けした、(イイセンいってるけど、もうチョイの)夏男バリバリ青年がお店で片づけをしていた。

男「空梅雨なのに、なんで今日にかぎって降るんだよ?」

といいながら、ピンクの傘をさしだしてきました。
私「え、い、いいですよ~。」
男「いいって、いいって!うちのお店、傘いっぱいあるから!」

私は、あまり良い思い出のないこの場所から早く立ち去りたいのもあって、

「あ、ありがとうございます」

と、すんなり借りて帰ったのですが・・・

(ラジオネーム:「ひろしですよ」さんからの投稿作品)

 

○第3小節
帰り着いてよくよくその傘を見てみると、ブランド物の高そうな傘だった。

「さすがにこれは返さないとまずいよね・・・。あまりあそこには行きたくないけど、仕方ないか。」


次の休日、私はあの店に向かった。

この日に限って、梅雨らしくない青空広がっていて、私は、ちょっと恥ずかしいなと思いながら、傘を持って歩いていた。

店の前に着くのと同時に彼が出てきた。相変わらず、黒い。

私のほうに気づくと、

男「あ、あの時の!傘、持ってきてくれたんですね!いや~うれしいなぁ。作戦成功・・・みたいな(笑)」

女「・・・えっ?」

男「あ、口が滑っちゃった・・・。いや、実は・・・。」

(ラジオネーム:「3丁目のメガネ」さんからの投稿作品) 

 

○第4小節

男『じ...実は...以前アナタが別れ話をしている所を偶然見掛けちゃって...泣いてるアナタを見た時に...僕がアナタを守りたい...なんて勝手に思っちゃって...アハ...アハハ...』

男はバツが悪そうに苦笑いした。

女『そうだったんですか...』

私は何と言葉を返せばいいのか分からなかった...

男『あ、なんか色んな意味でゴメンなさい...今言ったこと...気にしなくていいですから...それから...その傘...良かったら使ってください...』

男は私に傘を差し出した。
私は今日は雨も降ってないし...こんな高そうな傘を貰う訳にはいかないと思ったので断ろうとした。
でも...その瞬間...雷が鳴り響き...ポツポツと雨が降り出した。

男『ほら...雨も降ってきましたし...伊織さん、貰ってください...あっ...』

男は私の名前を知っていた。思わず名前を口にしまった男は"しまった"と言う顔をしていた。

私『名前...知ってたんですか?』

男『スミマセン...その...別れ話をしている時に...相手の人が一度だけアナタの名前を言ったのが聞こえて...それを覚えてたんです...忘れずに...ずっと...』

男は真剣な顔で私を見つめた...

私『そうですか...分かりました...でも...今日限り...私のことは忘れてくれませんか?』

冷たいようだけど...私は...この人に好意はなかった。傘を貸してくれた感謝以外の気持ちはゼロに等しかったんです。

男『...わかりました...でも傘だけは貰ってくれませんか?ほら...雨も降ってきましたし...ね?』

なんで...このタイミングで優しくするんだろう...今の私に...その優しさは罪だよ...。

女『いえ...傘は受け取れません...ですが...迷惑でなければ...近くのバス停まで...送ってくれませんか?』



これがきっかけで私たちの付き合いは始まり...来月結婚することになった...
彼の名前は郁彦(いくひこ)そして...私は伊織(いおり)...
二人のイニシャルはI...
私たちをつないだ1本の傘は『I・I(あいあい)傘』だったんだね...。

 

(ラジオネーム:「川柳源一郎」さんからの投稿作品)


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採用された方にはもれなく、アーティストグッズをプレゼントします!!

(4小節のラブストーリー)

『虹の向こう・・・』

プロローグ
「虹の向こうに何が見える?」
真顔で聞いてくるあなた・・・
 
今なら見える気がします。
 
第1小節
私たちは、少し肌寒い5月に出会いました。
共通の友人を通じて知り合ったあの日・・・
 
1台の車に5人。
到着したのは井出の山公園。
あの時見た幻想的なホタルの乱舞・・・
よりも、あなたの斜め下から見た横顔に
見とれていました。
 
そんな私に、一粒の光。
 
彼「しっ!そっとしてて!そのまま、そのまま!光の髪飾り・・・」
 
(パシャ)
 
彼「きれいに撮れたよ!写メしてあげる」
 
こうしてメアドを交換。
1ヵ月後、私たちの付き合いが始まりました。
 
時にはケンカもし、笑い、泣き、そして愛し合っていた私たち・・・
 
ある時・・・
 
 
(ラジオネーム:ケンケンさんからの投稿作品)
 
 
第2小節
彼「今度、旅行行こうよ!」
私「行く行く!!どこ連れてってくれるの?え~っとねぇ、私・・・」
彼「"レインボー・ステイト"って知ってる?」
私「え?」
彼「大きくて美しい虹が見られるところ。」
私「え?え?」
彼「俺・・・」
 
彼は空を見上げて話し出しました。
 
彼「子供のころ、ほんとにちっちゃい頃、迷子になったことがあるんだ。ひとりで遊んでたら、ぜんぜん知らないとこに迷い込んで・・・。終いには雨もふりだして・・・。怖くって怖くって泣きながら歩いてると、光が差してきて・・・。
その時見上げた空に、でっかい虹がでてた。
俺は、その虹の向こうに行こうと、走り出したんだ!けど、走っても走っても近くに行けず、どんどん虹が薄くなって、消えてなくなった時、俺は自分の家の前にいたんだ。
あの日から、ずっと虹の向こうに何が見えるのか知りたくって・・・。」
 
私「へ~。私も見てみたいなぁ。虹の向こう・・・。でも、虹ってそんなにすぐ見れないでしょう?」
 
彼「あるんだよ、それが・・・」
 
(ラジオネーム:「はじめの2歩」さんからの投稿作品)
 
 
第3小節
ハワイは、大きくて美しい虹がよく見られることで有名なんだそうです。
レインボーステイト・・・。

私たちは、旅行の計画を立てました。
初めての海外旅行。
何事もなく、順調でした。

そして、出発の日。
彼は・・・

 

(ラジオネーム:「ワイファイ」さんからの投稿作品)

 
 
第4小節
病院にいました。
静かに眠る彼・・・。
テーブルには、私宛の手紙が置かれていました。

(手紙)
ごめんね。
あやまっても許してくれないよね。
一緒に虹を見たかったけど、この手紙を読んでるってことは出来なかったということだね。
もう知っていると思うけど、俺には持病があって発作を起こすと危ないって言われていたんだ。最近体調が悪くなって、こんな手紙書いてしまったけど・・・。

今までありがとう。
出会えてよかったよ。


力のない筆跡は、私の知っている彼の字そのものだった。


あれから5年・・・

二人の目の前には、とても大きくて美しい虹。
「ママー!おっきいニジだね~!あそこまでいってみようよ~」

(手紙)
あなたへ
私たちは今、あなたの行きたかったレインボーステイト、ハワイで虹を見ています。
とてもきれいですよ。
でも、まだ虹の向こうには行けません。
何がありますか?
いつか私も・・・

「ねぇママー!ママー!あのニジのむこうには、なにがあるの~?」
「虹の向こう、それはね・・・」
 
(ラジオネーム:「執筆太郎」さんからの投稿作品)
 
(4小節のラブストーリー)

4小節のラブストーリーが!?

PCホームページでは、4小節のラブストーリーを聞くことができるようになりました。
今後放送されるものに関しては、ホームページにアップしていきます。

 

金曜日に聞き逃したという方は、コチラでお楽しみください!!

 

※再生するためにはAdobe Flashプレイヤーが必要です。
お聴きになれない方は↓からダウンロードしてください。

get_flash_player.jpg

 

(4小節のラブストーリー)

『僕だけのコーヒー』

プロローグ
 
オレの心は苦みのあるコーヒーだった。
でも、きみが砂糖を入れてくれて、
ほんのり甘い、すがすがしい気持ちになれたんだ。
 
●第一小説
 
トオル「はぁ~」
オレはトオル。そしてオレは今、人生のどん底にいる。
 
オレには好きな子がいる。いや、今ではもう"いた"になるのかな。
この1年間ぐらい、ずっと好きで、よく遊んだりもしていた。自分ではそこそこいけてたと思う。
 
最近、忙しくて連絡をとっていなかったので、
「いま、電話できるかなぁ?久々に話さない?」とその子にメールをしてみた。
すると・・・
「ごめん、今、彼氏といるから、電話はちょっと・・・」
 
えーーーーーっ!?
 
最近、彼氏ができてしまったらしぃ。。。
 
 
ということで、オレは、ちょくちょく行くカフェでひとり、人生のどん底に沈んでいたのだ。
 
トオル「最悪だ・・・」
負のオーラを出しまくりながら、ボケーとしていると・・・。
 
女「あの・・・よかったら、どうぞ」
 

ストーリー1
 
(ラジオネーム「妄想眼鏡」さんからの投稿作品)
 
 
●第2小節
 
顔をあげると、店員の女の子がコーヒーカップを持ってこっちを見ていた。
 
女「あ、よく来られる方ですよね。なんか今日は雰囲気違うっていうか、落ち込んでるみたいだから。これ、マスターが持っていきなさいって。ミルクも入れて、甘くしてありますから。こんなときは甘いのが元気でますよ。」
 
トオル「あ、ありがとうございます。」
 
お礼を言うと、女の子はにっこり笑って戻っていった。
 
もらったコーヒーは、ほどよい甘さで、ほんとうにおいしかった。
でも、その甘さよりも、彼女の去り際の笑顔のほうが、オレの心を癒していた。。。
 
数日後、あの笑顔がずっと心に残っていたオレは、カフェに足をむけた。
 

ストーリー2
 
(ラジオネーム「俺の空」さんからの投稿作品)
 
 
●第3小節
 
カランコロ~ン
『いらっしゃい!』
カウンターにはマスターがいてカップを丁寧に拭いていた。
『何にする...いや、ちょっとまっててね...』
そう言うとまだ何も言っていないのに、コーヒーをつぎ、僕の前においた!横には小さなメッセージカードが添えられていた...
そこには「大丈夫です。頑張って下さいね!」と書いてあった!
『マスター...これは?』
『君がこの前来たとき、うちのバイトの子が心配してたから、今度いらした時に添えて下さいって...だいぶ落ち込んでる様子だったからね~...』
思い返せば、あの時どんな顔してたのか、少し恥ずかしくなってしまった。
『マスター、こないだの女の子は今日は休み?
お礼を言いたいだけど...』
内心は彼女ともっと話したい!と思い聞いてみた。
『もうすぐしたら、来ると思うんだけど...彼女ね...』
とマスターが何か言いかけたその時、
カランコロ~ン
店の扉があき彼女が入ってきた... 

ストーリー3
  
(ラジオネーム「セクスィー課長」さんからの投稿作品)
 
 
●第4小節
 
マスター『あっ里美ちゃん いらっしゃい』

里美『こんにちわ~』

(里美ちゃんって言うか・・・・)

彼女は店に入るとすぐに僕に気が付いた・・・

里美『いらしてたんですねぇ~。元気になりましたか?』

可愛らしい あの笑顔で話しかけてきてくれた。

トオル『あっ、うん。。。今日は今からバイト??』

里美『私、先週でバイト辞めたんです。やっと念願の仕事に就職できる事になって・・・』

トオル『そうなんだぁ~良かったねぇおめでとう~、あっ・・・ここに座らない?』

オレの隣を彼女に勧めた・・・

トオル『バイト辞めたなら、今度からはお客さんになるんだねぇ~』

里美『えっと・・・帰って来たときはお客さんになれるけど・・・実は就職先は東京なんです。
ずっと憧れてた、アパレルの会社に就職できたんです。
明日東京に発つので、今日はそのご挨拶に来たんです。。。』

(えぇぇ~とっ東京。。。)


トオル『そうなんだぁ~・・・あっカードありがとう。。。おれさぁ~あの時ちょっとヘコム事があって落ち込んでたんだ。。。君のおかげで少し元気でたよ・・・』

里美『いいえぇ~とんでもない!!』

彼女は恥ずかしそうに首を振りながらこう話しはじめた・・・。

里美『私、ずっと服飾の仕事がしたかったんですけど、中々上手くいかなくて、夢を諦めかけたんです・・・でも、ここのマスターが応援してくれて、ここでバイトしながら、自分の夢を実現するように頑張りなさいって言ってくれて・・・すごく元気をもらえたんです!!
だから。。。ここで働いている間は、お客さんに、安らいでもらって、元気になって、あの扉を出る時には、次の一歩に進んでもらえるようになるといいなぁ~って思ってたんです。』

(次の一歩・・・・)

オレは頭をたたかれた気分だった・・・

しっかりしろよ・・・オレ・・



オレは、カフェの扉を開ける前に一つ深呼吸をした・・・。
トオル『ありがとう~また来ます!里美ちゃん頑張ってね!』
彼女の可愛い笑顔が目に入ってきた・・

オレは 扉に手を掛けて新しい一歩を踏みしめた・・・。

ストーリー4
 

(ラジオネーム「ひなっち」さんからの投稿作品)

 

(4小節のラブストーリー)

 

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